ちばの木を使った床板材

先日、協定工務店さんの建築現場へ、床板材の納品へ行ってきました。

この家は構造材・床材とでちばの木を使用して頂いています。完成後には改めて「ちばの木づかい協議会HP」にて完成見学会の記事で紹介したいと思いますが、今回は納品編としてご紹介したいと思います。

 

 

 

この床材はこの森林から搬出しました。
千葉県の森林は良質な材の比率が低い中でも、部分的な使用や大量消費に関わらなければしっかりと対応出来る森林だと思います。(県産県消)(千育千活)


その他の搬出材の状況です。
その後
搬出された材を運搬し

 

 

 

 

 

 

 

協定を結んでいる製材屋さんで製材をお願いします。

床板用にモルダー加工を施し、

床板が完成しました。
今回の床板サイズは、長さ約4m,幅が18cm,厚みは3cm。
厚みが3cmあると防音防湿などの面での安心感も増しますので特におすすめしています。
そして何よりの無垢材のいいところは、経年変化の風合いです。

この床は約5年前に納品したもの。
程よく使い古されていて味わいのある表情が出てきました。
この味わいは今後もずっと続くことでしょう。

千葉県森林組合がプロデュースする
規格住宅「ちばの木の家」HP