支障木の伐採(特殊伐採)について

街で見かけたある風景

大きくなりすぎて電線にからんでしまっている木々たち。
こうなってしまってから木を伐採するとなると
だいぶ費用もかさんでしまいます。

電線の養生、通行者への安全対策、クレーン車のレンタル等、
また道路の使用許可や生活道路の場合は地域住民への周知など、
木がおおきくなればなるほど、事が大きくなります。
ここの場所もかなり大きな木になってしまっています。

千葉県森林組合ではこうなってしまった伐採も、こうなる前の伐採も、
様々なパターンを想定し伐採方法の提案を致します。
以下の写真は森林組合施工現場の写真です。

作業前 たくさんの枝の張ったイチョウの木

作業中 ラフタークレーンが入れる場所は作業効率も良くなります。

完成写真です。この裏側には大きな御神木があるので
風よけとしてある程度の枝は残して完了です。

ここの現場はロープクライミング技術を使った伐採作業です。

枝を下ろし、上から慎重に丈詰め作業をして完了です。

落葉が始まるこれからの時期は特殊伐採に最適な時期となりますので、
このような事でお困りの方はいつでも
各支所・事業所にご連絡下さい。
お待ちしております。

各支所・事業所ご連絡先